佐賀のがばいばあちゃん

佐賀のがばいばあちゃん

島田 洋七(著) 徳間書店

グループ:Book
発売日:2004-01

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カスタマーレビュー
おすすめ度:
昔の大人は怖くて優しかった  (2007-05-06)
 自分の子供の頃を思い出しながら一気に読んだ。昭和から平成にかけて物質的に豊かになったが、それに反比例して世の中は精神的に貧しくなってしまった。昔の大人は、がばいばあちゃんのように怖くて優しかった。いつからそんな大人がいなくなったのだろう。昔は知らない大人からよく叱られたものだ。当時は、社会全体に子供を育てていこうという連帯感があったのではないだろか。少なくとも世の中の善悪がはっきりしていたのは確かだ。
 がばいばあちゃんは「時計が左に回ったら、壊れたと思って捨てられる。人間も昔を振り返らず、前へ前へと進め!」と言っていたそうだが、本書を読むとついつい昔を振り返り、いつの時代が人間にとって一番幸福な時代だったのか考えさせられてしまう。

人生は総合力  (2007-05-04)
『佐賀のがばいばあちゃん』との出合いは、2005年12月24日にNHKラジオ第1「面白人物インタビュー」(11月19日の再放送)で、ゲスト・島田洋七さんのお話を、とっても楽しく聴いた時です。

それから、この本を読み、笑ったり、泣いたり、人の温かさ、たくましさ、人が生きる力強さを知ったように思います。
がばいばあちゃんの「人生は総合力」という言葉に勇気づけられました。

ある女性ミュージシャンが沖縄から東京へ帰る時、この本をプレゼントして頂いて、夢中に読まれたとの日記を読みました。

それも影響して、僕も、この1年間で、70人ほどの友人や知人、親戚に贈り、みんなに喜んで頂いて、僕自身も幸せな気持ちにして頂きました。

ある会社では、社長から、幹部クラスの社員全員にプレゼントされたそうです。
この本から学ぶ心の思いやりも、ビジネスには必要な世界なのです。

こんなに読みやすくて、多くの人に支持され、現在、シリーズ400万部を超える実績に、まだまだ数字を重ねそうです。

日本の昭和・中期を舞台にした歴史に残る名作です。
作者・島田洋七さんに、心より感謝致します。

昭和の良き記憶  (2007-04-15)
昭和は今では、完全に過去の時代。
バブルとともに平成に移った。

昭和の良き生活をこの本は再現している。パソコンに囲まれて気ぜわしく働いている平成の人にとっては、今を振り返る良い材料。
立ち止まって、過去を考えるのも悪いことではない。

間違ったことはしちゃならん、お天道様が見ているから。
ホリエモンとは真逆の発想(法律に反していなければ、多少ずるいことやってもいいでしょう。)がここにはある。
お薦めです。

よかった!  (2007-04-10)
島田洋七さんの佐賀で過ごした幼少時代が描かれてます。
人間のあたたかさ。
本音。
綺麗な心。
本心。
純粋さ。
そんなものを感じました。ぜんぜん気取って書かれていない。そのくせ、じーんとくる。うんうんってうなずいてしまう。人間らしい。読んでいて、うれしくなりました。

あっという間に読めます。
さらっとしてるのに、心に届きます。
ただのエンターテイメント小説でもないし、お涙頂戴のコテコテ感動ストーリーでもない、そういう意味でとっても読みやすい本だと思います。
人は、一人で生きているのではないんですね。

オススメします。
これは、手元において何度も読み返したい本かもしれません。

読みやすい  (2007-04-09)
 おもしろかったですね。なんと言うか、どこまでも元気で愉快・痛快ながばいばあちゃんが素敵すぎです。主人公との掛け合いには何度も吹き出しました。それでいて、読み終えるとどこかほのぼのした雰囲気に包まれています。この読後感も好きです。
 小説としては、かなり読みやすい部類に入るかと思います。文章が短いので。

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