人を動かす 新装版

人を動かす 新装版

デール カーネギー(著)Dale Carnegie(著)山口 博(著) 創元社

グループ:Book
発売日:1999-10

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レビュー(Amazon.co.jp)
あらゆる自己啓発本の原点とも言うべき本書は、1937年に初版が発行されると瞬く間にベストセラーとなり、累計で1,500万部を売り上げた。『How to Win Friends and Influence People』は初版の発売当時と同じように今日でも十分通用する内容となっているが、その理由は、著者のデール・カーネギーが決して変わり得ない人間の本質を理解していたからに他ならない。著者の信ずるところによれば、経済的成功の15パーセントは専門的知識から生み出されるが、残りの85パーセントは「考えを表現する能力、リーダーシップをとる能力、そして人々の熱意を引き出す能力」によるものとなる。人と接する際の基本的な原則を基に、自分が重要視され、評価されていると相手に感じさせるようなスキルを教示する。また、操られていると相手に感じさせないようにしながらつき合う基本的な手法にも重点を置いている。カーネギーは、誰かに自分が望むことをさせるには、状況を一度自分以外の視点に立って観察し、「他人の中に強い欲望を喚起させる」ことで可能になると述べる。更に本書を通じて、相手に好かれる方法、自分の考え方に相手を引き込む方法、相手の感情を害することなく、あるいは恨みを買うことなくその人の考え方を変える方法を学ぶことができる。例えば、「他人にその考えが自分のものだと感じさせる」方法、そして「まず自分の失敗について語ってから他人を批判する」方法などである。また、歴史上の人物、産業界のリーダー、そして市井の人々の逸話を交えながら、著者の論点が分かりやすく解説されている。(Joan Price, Amazon.com)

カスタマーレビュー
おすすめ度:
結局この本に帰ってくる  (2007-08-16)
最初にこの本を先輩から薦められて読んだのは、もう30年近く前になる。
当時はよくわからなかった。学校を出たばかりの人間に、
コミュニケーションの方法を説かれても、響くものはなかったのだ。
しかし数年後、仕事での知り合いも増え、部下や後輩、上司もできたときに読んで、
その本は傍線でいっぱいになった。

いま、いろいろな啓蒙書やコミュニケーションの本が出版されているが、
結局この「人を動かす」からスタートしてるように思う。

今でも折に触れて読み返し、自分がきちんとコミュニケーションできているかを確認している。
バイブルとは、まさにこういう本のことを言うのだろう。

何度も読み返したくなる本  (2007-08-03)
この本を買ってもう数年経つが、未だに良く読み返す。
社会において人と関わる際に必要なものが何なのかが丁寧に書かれており、
他人と良好な人間関係を築きたいと考えている人にぜひ、読んでもらいたい。

人と関わることはとても難しいが、この本に書かれている原則を守れば、
少なくとも人間関係を悪化させたり、他人に不快な思いをさせることは無くなるだろう。

古い本であるが、それでも自信を持って他人に勧められる本である。

自分も動かされてる  (2007-07-27)
名著ということは知っていたのですが、最近になって初めて読みました。
思ったより読みやすく、俗っぽい表現かもしれませんが、とても面白かったです。
実例のエピソードが多かったためかもしれません。
そして読めばわかるのですが、何度も出てくるのが「自己の重要感」といった言葉。
人はそれに飢えていて、何気ない「褒め言葉」がその人の原動力になる・・・
って自分が幼かった頃に親に褒められたあること(今ではそれが本職)を思い出しました。

自分も動かされていたって知ってちょっと衝撃というかジ〜ンとしてしまいました。
親に感謝


新装になってより読みやすくなっています  (2007-07-26)
社会人になって初めて読んだ本がこの「人を動かす」と「道はひらける」でした。初版はわずか5000部だったそうですが、人との付き合い方をエピソードを交えながら具体的に書かれています。
・人を動かす三原則
・人に好かれる六原則
・人を説得する十二原則
・人を変える九原則
・幸福な家庭をつくる七原則
など、こんなに多く、覚えなければならないのかと思いますが、エピソードを織り交ぜながら話を進めていますので、すんなりと入ってきます。肩肘張らず読まなくても、なるほどと感心しながら読めてしまいます。
必ずしも全部覚える必要がある類の参考書のようなものでなく、ここに書かれている物語を読むだけで、自然と身についてきます。気軽に読むことができますが、これは中身が軽いという意味でなく人生の知恵といったものが、すんなりと身につくことができます。

いわずと知れた、普遍的名著  (2007-07-20)
80過ぎの父と、共有しているほど、普遍的名著である。よく読みこんいると、そこにあるのは、ただただ事実の羅列にすぎないのだが、それが人々の心にここまでしみこむのはなぜだろう。それこそ、普遍ということの証かもしれない。社会人になりすぐ読んだが、その世代、その立場、その心によって、受け取れる内容に変化がある書籍もいいが、この本のように、受け取れるものが変わらない、常に同じであるということも、すごいことである。

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