カスタマーレビュー
おすすめ度:
人形作りで活用してます。 
(2006-09-24)
1体の女性像の制作の針金の台から始まり、骨格を作り、その上に体格筋(体格を形作る筋肉)を順次のせていく様子が白黒写真で見られます。全身と角度を変えたアップが制作の各段階にあるので、立体的な造形がどのようにほどこされているのかがわかり、球体関節人形などリアリティを要求される人形の制作に活用できる1冊だと思います。
ことに最終段階の筋肉の上に女性らしいまるみをもたせる(皮下脂肪)の部分は見た目の変化は控えめですが、とても参考になります。筋肉図解の本といっしょに使えばなお効果的だと思います。
ただし、いわゆるアニメ系(?)のフィギア作りにはむかないかもしれません。
美術解剖学の手引書として 
(2006-09-03)
まず、はじめにペーパーバックです。この本。
印刷が若干荒い所はあります。その点注意です。
フィギアを作るとか塑像を作るとかの手引書では断じて有りません。
こんな作り方する意味も必要性も無く、相当なデッサン力と経験が無い限り、こんな作り方したらプロポ−ションめちゃくちゃな人体が出来上がります。
では何の役に立つかと言うと、完全に美術解剖学のテキストとしてです。
現在市販されている美術解剖学関連の書籍はパーツパーツを平面的に描き、また同じ箇所の骨、肉、のつき方をバラバラに描いているため、イメージがしにくいのですが、この本は同一のポーズ(当たり前ですが)で少しずつ上に乗っかって行くので非常に判りやすいです。
「骨盤のふちってどこら辺走ってるんだっけ?」とか「ハムストリングス(太ももの筋肉)ってどこに接続してるんだっけ」とかってのを知りたい場合に効果的な感じですね。
見ているだけで読み物としても面白いです。
その意味で星四つでしょうか。
立体としての美術解剖図! 
(2006-06-05)
絵を描いたり人形を作ったりする為に、解剖学の本を買う人は少なくないと思います。私もそうでした。ところが実際に骨や筋肉を覚えようとすると、それらを立体として把握しない事には全く役に立たないという事に気付きました。
イラストで骨や筋肉が描かれた本では、なかなか立体として認識できないのですが、この本では立体物の写真なので非常にわかり易いです。しかも、骨からはじまり、その上にどんどん筋肉が乗っていくので尚更わかり易いです!オススメです!
ただしあくまで粘土であるために多少の荒さは気になります。その点で★マイナス1つです。
粘土造型の参考に 
(2006-05-13)
美大なんかで造型を専攻してる方向けって感じです。
粘土で骨から筋肉、そして皮膚付けをして人間を形成していく内容の本です。たしかに解剖学なんかに使えなくもない感じですが、でしたら解剖学系の本や整体の本のがよっぽど役立つと思います。
ファンドなんかでキャラクターのフィギュアを作ろうという人には何の役にも立たなさそうです。★3つはあげすぎだと思ったので★2つです
クレイジーな一冊! 
(2006-02-16)
びっくりしました私は人形をつくっていて今まで色々な本をかってみましたが、(解剖学など)これは標準体型だし、なんといっても骨から針金一本でつくってしまうんですよ!その上に筋肉と皮を全てクレイでつけてるんですよね!写真満載で、とても参考になりました!
手放せません!